
住宅の天敵結露を抑える
こんにちは、大喜建築です。 今回は住宅の天敵である結露について 大喜建築がおすすめするゼロエネルギー住宅のご紹介をしていきたいと思います。 住宅の寿命を縮める多くの原因は壁内に発生する結露によるものが多く 結露によって断熱材が水分を含み、性能を低下させるだけではなく 周囲で使用している木材の腐食の原因やカビの発生にまで繋がります。 そこで大喜建築で推奨しているゼロエネルギー住宅は 湿気を通しにくい断熱材を使用することで住宅の寿命を延ばすよう働きかけております。 前回お話したSW工法もそのうちの一つで、性能や効果をあげるべく 通気層構造と高性能断熱材によって耐久性も高めています。 SW工法で使用している断熱材の硬質ウレタンフォームは水に浮く性質があり 湿気を通しにくく、現在多くで使用されているグラスウールの約2倍の断熱性能が期待できます。 またSW工法を行うことで断熱材内部で起こる結露による劣化を35年間保証することができます。 結露の発生や、見えない部分の断熱材のことに関しては まだまだ安易に考えている方も多く、こだわる方は少ないです。 しかし、

人気のSW工法
こんにちは、大喜建築です。 今回は弊社でも人気のSW工法についてご紹介いたします。 SW工法とはスーパーウォール工法の略で 昔から日本で採用されてきた木造軸組工法に耐震性能や断熱性能をプラスした工法になります。 一般的な木造軸組工法では、 柱の間に筋交いと呼ばれる突っ張り棒を入れることで耐震性を確保しますが SW工法の場合は、耐震性能を持つパネルを住宅の壁全体に貼り付けることで 住宅を面で支えるモノコック構造というものになります。 比較的新しい工法ですが、既存の住宅工法をベースとしているので 耐久性や耐震性の心配も少なく、場合によっては上回ることもあります。 このモノコック構造により高耐震だけでなく、高気密・高断熱の住宅が可能になります。 昨今のように地震の心配や、高断熱の住宅が見直されてきていることで このSW工法にも注目がいき、人気が出てきています。 また、SW工法は新築だけでなく、リフォーム・リノベーションでも 採用することが可能です! 従来の住宅を更に進化させることで新築以上の性能を手に入れることができ 住宅も新たに生まれ変われます。 是